1220万円だまし取られる 名張の80代女性、警察官かたる男らに 三重

【名張】三重県警名張署は1日、名張市の80代の無職女性が警察官らをかたる男に計1220万円をだまし取られたと発表した。

同署によると、6月初旬ごろ、女性宅の固定電話に警察本部防犯課のシミズを名乗る男に「詐欺グループを捕まえた。押収した名簿にあなたの名前があり、名前を変更するのにボランティア団体を紹介する」などと電話があった。

その後、ヒラカワやアラキを名乗る男と電話し、「ヒラカワがあなたの名義を利用して物品を購入した。あなたの行為は名義貸しで犯罪になる」などと言われた。

女性は、アラキに「司法書士に頼む手数料が必要です」などと言われたため、同月10日に市内の金融機関で12万円を振り込んだ。さらに、翌11日には近鉄桔梗が丘駅北方の歩道橋上で男に700万円を手渡し、だまし取られた。

その後も女性は、市内の金融機関で8万円を入金したり、同駅北方の歩道橋上で女に500万円を手渡したりし、計1220万円をだまし取られた。