自治会長、防災意識高める 亀山市と自治会連が研修会 三重

【防災について講演する小田専門員(右端)=亀山市若山町の市社会福祉センターで】

【亀山】三重県亀山市と市自治会連合会(冨松敬史会長)は2日、同市若山町の市社会福祉センターで、本年度「第1回自治会長リーダー研修会」を開き、市内180自治会のうち、70地区の自治会長が防災・減災について再認識した。

同研修会は、同連合会の1年間の活動方針「防災意識向上と減災の促進」の一環。元自衛隊三重地方協力本部企画班長で、市防災安全課職員の小田浩次防災技術専門員(61)が講師を務め、「災害に学ぶ~自らの命は自らが守る」と題して講演した。

冨松会長は「災害が発生すれば、直接的被害だけでなく、その後の生活も困難になります」と述べ、「本日の講演で学んだことを、それぞれの地区の自主防災でも生かしてほしい」とあいさつした。

小田専門員は「日本ではこの10年間、地震が多発しており、局地的な集中豪雨など自然災害も増加している」とし、「災害の悲惨さから学ぶ備えと、自らの役割を考えて果たし、自分が生き残ることで、家族や地域を守ることができる」と促した。