天名複合施設の建築開始 鈴鹿市長ら、起工式で安全祈願 三重

【仮初の儀で鎌を手にする末松市長=鈴鹿市御薗町の天名複合施設建築工事現場で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市御薗町に鈴鹿市が建設を進める天名複合施設の建築工事現場で1日、起工式があり、工事の安全と無事完成を祈願した。天名公民館と天名地区市民センター、子育て支援センターりんりんを一体化した施設で、令和5年度の完成を見込む。

施設の老朽化に伴う建設工事。敷地面積は約5302平方メートルで、施設は鉄骨造平屋建て。延べ床面積は約887平方メートル。

起工式には関係者約40人が出席。地元の服織神社神職による神事の後、末松則子市長は「本市として初めての本格的な複合施設で、異なる世代間の交流が期待される」とあいさつした。

工事施工者を代表し、イケダアクトの田中久司社長は「市の中でもこのエリアは人口減少が進んでると聞いている。中勢バイパスが開通し、この複合施設が建設されることで起爆剤となってほしい」と話した。