新型コロナ 三重で248人感染、1人死亡 医療機関でクラスター

三重県は1日、未就学児から100歳代までの男女248人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日と比べて67人の増加。県内の感染者は延べ8万7575人となった。

県は90代の女性が先月29日に死亡したと発表した。高齢者施設から医療機関に救急搬送され、死亡した後に感染が判明した。「新型コロナが死因ではない」としている。県内感染者の死者は310人となった。

県は1日、先月中旬から入院患者や職員ら9人の感染が相次いで判明していた医療機関でクラスター(感染者集団)が発生したと認定した。一部の病棟では先月20日から新規の入院受け入れを停止している。

県によると、新規感染者数は10日連続で前週の同じ曜日を上回っている。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は83・49人で、前週の1・37倍に当たる。11日連続で1倍を上回った。

1日現在の病床使用率は22・2%で、前日から1・5ポイントの上昇。入院中の感染者は前日比5人増の77人、宿泊療養者は6人増の72人、自宅療養者は83人増の1565人となった。

新規感染者は四日市市で61人、津市で60人、鈴鹿市で24人、伊勢市で21人、桑名市と伊賀市で12人ずつ、志摩市で11人、松阪市で9人、名張市で6人、菰野町と亀山市で4人ずつ、いなべ市、鳥羽市、熊野市、県外で3人ずつ、木曽岬町、多気町で2人ずつ、東員町、川越町、明和町、玉城町、度会町、大紀町、南伊勢町、非公表で1人ずつ。このうち114人の感染経路が分かっていない。