議員定数削減案を可決 鳥羽市議会、定数1減13に 三重

【鳥羽】三重県の鳥羽市議会は27日、通年制の本会議を再開。議員定数を現行の14から13に1減する議員定数条例改正案を全会一致で可決した。任期満了(4月30日)に伴う次回市議選から適用される。

条例改正案は全議員が参加する市議会改革推進特別委員会(坂倉広子委員長)から議員発議案として提出され、議長を除く13人の全会一致で可決された。

改正案を巡っては、2月に実施した市民アンケート結果を元に、人口推移や近隣市町の状況などを踏まえて3月から計8回の会合を重ねて協議を進めてきた。定数削減は2減とした平成23年以来で、議員報酬と政務活動費合わせて年間約548万円の削減につながるとしている。

休会後に会見した木下順一議長は、「情報発信や市民からの要望に応えるための議会力アップにつなげていきたい」と話した。

本会議では、このほか令和4年度一般会計補正予算案や農業委員の任命同意など議案19件を原案通り可決し、休会した。