今年のえとを6種類の稲で表現 田んぼアート浮かび上がる 三重・伊勢

【今年のえとの寅をモチーフにした田んぼアート=伊勢市小俣町新村で】

【伊勢】三重県伊勢市小俣町新村の約1300平方メートルの水田でこのほど、色の異なる稲で巨大な絵を描く田んぼアートが見頃を迎え、今年の干支(えと)の寅(とら)をモチーフにした絵柄と、「えがお」「2022」の文字が鮮やかに浮かび上がっている。7月24日まで。

農地の環境保全活動などに取り組む住民団体「水土里(みどり)プロジェクトおばた」(辻経生会長)が、田んぼアートを通じて農業を身近に感じてもらおうと地元の明野小学校と連携して実施し、8回目。

5月中旬に五年生114人と住民らが田植えを実施。緑や白、黄色など葉色の違う六種類の稲で、児童がデザインした原画の絵や文字を表現した。水田の前には観賞用やぐらも設置されている。

クラスの仲間と観賞に訪れた5年1組の山﨑絢斗君(10)は「田んぼアートを見てきれいですごいと思った。いろんな人に見てもらいたい」と話していた。