コストコ進出で道路整備 亀山市議会予算決算委、補正案を可決 三重

【亀山】三重県の亀山市議会予算決算委員会(小坂直親委員長)は24日開き、6月議会に上程されている本年度一般会計補正予算案に関して7議員が質疑した。その中で、同予算案に計上している、会員制大型量販店「コストコ」の操業に伴う「市道小野白木線整備事業」8300万円の予算案を含む補正予算案を原案通り可決した。29日の本会議で採決される。

同事業は、同市太岡寺町にコストコが進出することで、工事期間中や開業後訪れる人らにより、周辺の工業団地の従業員らの交通渋滞が予想されることから、現状道路を整備して右折専用レーンを設ける。事業費は市が負担し、本年度中の完成を予定している。

今年2月に県の立ち会いで市とコストコが立地協定を締結。富田真佐哉産業環境部長は「立地協定の際、市と県ができる限りの支援をするという条件に基づき、道路管理者の市で整備をする」とし、「市が整備事業を行わない場合は、コストコが操業を断念する可能性もある」と話した。