EV車を教習に導入 中部で初 三重中央自動車学校

【岩井社長(左)から特製リモコンキーを受け取る田中専務理事=津市高茶屋4丁目の三重中央自動車学校で】

【津】三重県津市高茶屋4丁目の三重中央自動車学校(村田享輔校長)が、中部地区で初めて電気自動車(EV車)の教習車2台を導入する。23日に同校で三重日産自動車(同市垂水)の岩井純朗社長(63)ら関係者の納車式があった。

同社によると、国内でEV車の教習車を製造するのは日産だけ。同校は環境への配慮や若者にEV車を身近に感じてもらう目的で新型リーフの導入を決めた。中部7県の自動車学校で初、全国では3番目という。

納車式で村田校長(63)は「ガソリン車に続きハイブリッド車で教習をしており、今後は電気自動車が普及してくる。教習生には特性を理解していただき、事故防止につなげたい」とあいさつ。

岩井社長は「若年層が電気自動車を体験することによって未来を感じ、将来のカーボンニュートラルの教育になる。導入していただきうれしい」と述べ、同校を運営する県交通安全協会の田中健一専務理事(63)に特製リモコンキーを手渡した。

EV車は7月5日から主に高速などの路上教習で使う。