志摩の山林に男性の骨 登山中に遭難か 三重

【志摩】三重県警鳥羽署は22日、志摩市磯部町の山中で70―80代の男性とみられる人骨を発見したと発表した。司法解剖の結果、死後1年以上が経過しているとみられ、詳しい身元の特定などを進めている。

同署によると、16日午前中、同山林所有者の関係者が登山中に衣服やリュックサックが落ちているのを発見し、下山後に近隣の交番に連絡。同日午後2時半ごろ、周辺を捜索した同署員が人骨を発見した。

20日までに背骨の一部や下顎、大腿骨などを確認。また所持品や着衣とみられる黒のダウンジャンパーや茶色のセーター、チェックシャツ、紺色のニット帽、黒の運動靴とリュックサック、手書きの経本などを発見した。登山中に遭難した可能性もあるとみて詳しい経緯を調べている。