新型コロナ 三重で108人感染 高齢者施設でクラスターか

三重県は20日、未就学児から90代までの男女108人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日と比べて18人の増加。県内の感染者は延べ8万5394人となった。

県によると、新規感染者が前週の同じ曜日と比べて増加するのは3日ぶり。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は56・55人で、前週の0・99倍に当たる。33日連続で1倍を下回っている。

また、県は20日発表した新規感染者のうち80代と90代の女性10人が同じ高齢者施設を利用していることを明らかにした。施設内でクラスター(感染者集団)が発生した可能性もあるとみて調べている。

20日現在の病床使用率は12・5%で、前日から1・3ポイントの上昇。入院中の感染者は前日比6人増の58人、宿泊療養者は1人増の51人、自宅療養者は26人減の1053人となった。

新規感染者は津市で41人、松阪市で14人、志摩市で12人、四日市市と鈴鹿市で7人ずつ、伊勢市で6人、桑名市で5人、鳥羽市で4人、菰野町と名張市で3人ずつ、亀山市で2人、明和町、大台町、玉城町、県外で1人ずつ。このうち51人の感染経路が分かっていない。