三重県ゆかりの選手が躍進 レスリング明治杯全日本選抜選手権

レスリングの世界選手権(9月・ベオグラード)代表選考会を兼ねた明治杯全日本選抜選手権が16―19日、東京・駒沢体育館で行われた。三重県四日市市出身でいなべ総合学園高校を今春卒業した2021年世界選手権覇者、藤波朱理(日体大)が、18年世界選手権女王で津市出身の奥野春菜(自衛隊)を退けて2年連続2度目の世界選手権出場を決めた女子53キロ級を始め、各階級で県ゆかりの選手の躍進が見られた。

男子フリースタイル70キロ級ではいなべ総合学園高校出身で昨年末の全日本選手権覇者の24歳、成國大志(MTX GOLDKIDS)が準決勝で敗れたものの、今大会を制した高橋海大(日体大)とのプレーオフにフォール勝ちして世界選手権の代表権を獲得。男子フリースタイル130キロ級では松阪工業高校出身の西村麻凜(国士舘大)が準優勝した。