パワハラで鳥羽海保職員を処分

【鳥羽】第4管区海上保安本部は17日、部下など複数の職員に対するパワハラ行為があったとして、三重県の鳥羽海保で勤務する係長相当職員の男性3等海上保安正(40)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。

同保安本部によると、同職員は令和2年5月から3年3月上旬ごろまでの間、複数の職員の前で「おまえは使えない」「バカだ」など暴言や侮辱に値する言動を発したほか、職員1人に腹部への肘打ちといった暴行があったとしている。

昨年3月ごろに同本部に通報があり、部内調査を実施したところ、パワハラ行為を認めたという。同職員は「すぐかっとなり言葉遣いが荒くなることがあった。職員の心情への配慮が足らず重く受け止め反省している」と話しているという。

濵平清志同保安本部長は「このような事案で職員が処分されたことは大変申し訳ない。引き続き職場環境の改善に万全を期し、指導を徹底して再発防止に取り組む」とコメントした。