次期総合計画に向け提言 鈴鹿商議所、鈴鹿市長に提出

【末松市長(左)に提言書を手渡す田中会頭(中央)と向井委員長=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿商工会議所(田中彩子会頭)は16日、鈴鹿市役所を訪問し、市の次期総合計画策定に向けた提言書「鈴鹿市30万都市創生に向けて~土地の有効利用に向けた提言~」を末松則子市長に提出した。

まちづくりへの提言をする同会議所地域開発委員会が令和2年4月から素案を作成し、会員企業3273事業所の総意として意見をまとめた。

提言は「共助、公助、絆」をテーマに、市街化調整区域の規制緩和推進や既存市街地活性化策、企業誘致施策拡充の3項目を挙げ、市を4ブロックに分けてそれぞれの地域特性を生かした取り組み、企業の上場に向けた支援制度新設などを提案する。

来庁した田中会頭は「地域経済界はコロナ禍やウクライナ問題で苦境に立たされている。経済成長に必要な提言を市長に理解してもらい、尽力をお願いしたい」とあいさつした。

向井弘光同委員長は「鈴鹿市は交通基盤などのポテンシャルが高い。行政と商議所が一体となって30万都市を目指したい」と話した。

末松市長は「庁内一丸となって前向きに取り組む」と話した。