芋の収穫と苗植え体験 度会町の棚橋保育所、園児ら大きなジャガイモに歓声 三重

【ジャガイモの収穫を体験する園児ら=度会町棚橋で(同町提供)】

【度会郡】三重県度会町棚橋の山本充祇さん(84)が管理する約300平方メートルの畑で10日、地元の棚橋保育所の年長児39人がジャガイモの収穫とサツマイモの苗植えを体験した。

農業に親しみ、収穫の喜びを知ってもらおうと実施。3月ごろに山本さんらがジャガイモの「男爵」と「キタアカリ」を植え付け、丹精込めて育ててきた。

園児らは山本さんと妻の見江さんらと一緒に、ジャガイモの茎を引っ張ったりスコップで土を掘ったりして収穫作業を体験。大きなジャガイモを見つけると歓声を上げて喜んだ。

秋の収穫に向けてサツマイモの苗800株も植え付け、園児らも1人1株ずつ苗植えを手伝った。収穫したジャガイモは園児らが自宅に持ち帰るほか、給食で振る舞われるという。

山本さんは「子どもたちの喜ぶ顔を見るとやめられない。今後も頑張って続けていきたい」と話した。