特集は「津の名山」と「ジェンダー平等」 地域誌「津市民文化」16号を発売 三重

【「津市民文化」16号】

【津】三重県津市はこのほど、年1回刊行の地域誌「津市民文化」16号を発売した。特集は「津の名山」と「ジェンダー平等」。表紙は冠雪した経ケ峰の写真。B5判74ページ。税込み500円。

山の特集では編集委員を務める三重郷土会常任理事の浅生悦生氏が「歴史と信仰の山々」を執筆。三重かもしか登山クラブの若林英郎氏は「津市の山は特別な技術がなくても、いつでも、誰でも登れる」と魅力を挙げる。鳥や花、林業について寄稿がある。

大川学園長の大川吉崇氏は随筆で、「三重県と食べもの」から津市立橋北中学校水難事故の資料集「1955の夏」まで自著七冊の出版経緯を振り返り、「県内の文化・地誌・自然の解明は郷土人が調べ、書籍として県内外に発信しよう」と呼びかけている。

「津文芸広場」では応募作品の中から、結婚に伴う種子島から津市への移住をつづったエッセイなどを掲載している。

津市内の書店で販売している。問い合わせは津市文化振興課=電話059(229)3250=へ。