新型コロナ158人感染 三重県内、製造会社でクラスター

三重県は9日、未就学児から70代までの男女158人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。製造業の会社でクラスター(感染者集団)が発生。県内の感染者は延べ8万3877人となった。

県によると、クラスターが発生した会社では従業員ら43人の感染が判明。県は先月中旬に社内であった健康診断で、検尿時のトイレやドアノブなどを介して感染が広がった可能性があるとみている。

新規感染者は前週の同じ曜日と比べて81人の減少。19日連続で前週の同じ曜日を下回った。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は67・45人で前週の0・67倍。22日連続で1倍を下回った。

9日現在の病床使用率は14・0%で、前日から0・5ポイントの低下。入院中の感染者は前日比2人減の65人、宿泊療養者は4人減の53人、自宅療養者は40人減の1440人となった。

新規感染者は四日市市と鈴鹿市で24人ずつ、津市で22人、桑名市で17人、松阪市で14人、伊勢市で8人、伊賀市と名張市で7人ずつ、亀山市で6人、川越町と志摩市で4人ずつ、東員町、木曽岬町、いなべ市で3人ずつ、菰野町、鳥羽市、尾鷲市、玉城町、県外で2人ずつ、明和町と非公表で1人ずつ。このうち103人の感染経路が分かっていない。