自殺ほう助、認める 津地裁初公判

三重県松阪市で4月6日、女性=当時(50)=の自殺を助けたとして、自殺ほう助の罪に問われた津市久居緑が丘町の無職稲垣友則被告(45)の初公判が七日、津地裁(深見翼裁判官)であった。稲垣被告は「間違いない」と起訴内容を認めた。

検察側の冒頭陳述によると、被告は平成24年ごろ、当時勤務していた派遣会社で女性と知り合った。

検察側は、被告は女性と2人で自殺をしようと思い、ロープを購入したと説明。被告がロープを女性宅のトイレのドア内側取っ手にくくりつけるなどして輪を2つ作り、準備を整えたと指摘した。

起訴状によると、松阪市の女性宅で今年4月6日、ロープをトイレのドア内側取っ手にくくりつけるなどして輪をつくり、女性を窒息死させ、自殺をほう助したとされる。