榊原温泉「蛍灯」始まる 津、初日のマルシェにぎわう 三重

【ライトアップされたササ飾り=津市榊原町で】

【津】三重県津市榊原町にホタルが舞う季節に合わせたイベント「蛍灯」が3日夜、同町内で3年ぶりに始まった。初日に合わせ人気店のマルシェが開催されたほか、射山神社にイルミネーションを飾る「源氏灯路」も同時に始まり、大いににぎわった。「蛍灯」は19日まで。

同町の湯の瀬川周辺にはホタルが自生し初夏の風物として楽しまれている。毎年この時期に町内の温泉旅館で宿泊客らを観賞地に案内するなどイベントをしてきたがコロナ禍で中止が続いた。

【マルシェのキッチンカーに行列する人ら=津市榊原町で】

3年ぶりの開催にあたり初日は神湯館第一駐車場でマルシェを企画。パンや薫製、花や雑貨など7軒の人気店が出店した。LED球など約1万球が光る「源氏灯路」では、訪れた親子らが短冊に願いを書いてササに取り付けた。

前田七重さんは娘の好香さん(7つ)ら家族と訪れ「蛍灯に来るのは3度目だがここまで盛大ではなかった。地元がにぎやかになるのはいい」と話した。

期間中マルシェは11、18日の午後5時―同9時に開催。「源氏灯路」は7月7日までで最終日に願い事の短冊が付いたササ飾りのおたき上げがある。