素描の会絵画展に72点 四日市市文化会館

【作品を紹介する田島講師(右)=四日市市安島の市文化会館で】

【四日市】三重県四日市市西浦の中部地区市民センターで創作活動をする「よっかいち素描の会」は3日、同市安島の市文化会館で、第24回作品展を開いた。講師と会員16人の油・水彩、デッサン、色鉛筆画など72点を展示している。5日まで。

菰野町の田園から春の山を望む「御在所岳」、青い花瓶に生けた色とりどりのバラを画面一杯に描いた「瞬春」、新鮮な魚介を質感豊かに表現した「サザエ」や「ガシ」、スマートフォンを操作する息子と、傍らで寝そべる愛猫をほほ笑ましく描いた「休日」など、会員らの会心作が並ぶ。

同会は、市の文化向上を目指して28年前に開講。人物デッサンや静物画などを中心に、月4回創作活動をしている。講師を務める一水会運営委員で洋画家の田島健次さん(88)は「『我流こそ一流』の精神で、何物にもとらわれず自由に表現した秀作がそろった」と講評していた。