三重の5月景況感2カ月ぶり改善、帝国データ津支店

帝国データバンク津支店は3日、5月の三重県内景気動向調査結果を発表した。「景気が良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業を差し引いた景気DIは前月比1・6ポイント増の41・4で2カ月ぶりに改善した。

支店によると、景気DIは前年同月比でも5・9ポイント改善し、全国順位は前月から10上げて17位。2カ月ぶりに全国平均(41・2)を上回り、同じく2カ月ぶりに東海4県でトップとなった。

小売りなどの5業界で前月比で改善し、2業界で悪化。全業界で40台に回復した。大企業は2・7ポイント悪化して41・7、中小企業は2・3ポイント改善して41・3。規模間格差は5・0ポイント縮小して0・4となった。

支店は「観光客も徐々に回復し、改善傾向の業界は多い。海外情勢や円安、原材料高への懸念も多く、先行きは不透明だが、経済回復に向けた規制緩和や地域活性化策が期待される」としている。