夏の風物一足早く おかげ横丁「夏まちまつり」始まる

【横丁の入り口に設置された茅の輪くぐり=伊勢市宇治中之切町のおかげ横丁で】

【伊勢】三重県伊勢市の伊勢神宮内宮前のおかげ横丁で3日、一足早く夏祭りの風情を楽しむ「夏まちまつり」が始まった。5日まで。

ヨーヨー釣りやめだかすくい、アイスキャンディーや鮎の塩焼きといった夏の風物屋台が並ぶ。江戸時代、暑気払いの飲み物として親しまれたという「枇杷葉湯(びわようとう)」もある。体験コーナーでは、うちわや風鈴の絵付け、浴衣のレンタル・着付けもある。横丁入り口には、無病息災を願う「茅(ち)の輪くぐり」が設けられ、茅萱(ちがや)でできた直径2メートルほどの「茅の輪」を来場者らがくぐっていた。

4、5日は、バナナのたたき売り実演や大道芸人のパフォーマンスなどがある。

催しはこの時季恒例。コロナ禍で2年間中止し、3年ぶりに開いた。広報担当者は「久しぶりに、お祭り気分を楽しんでもらえたら」と話していた。

問い合わせはおかげ横丁=電話0596(23)8838=へ。