三重県内作家の絵画集結 津の久居アルスプラザで「グループ展inみえ」

【作品が並ぶ会場=津市久居東鷹跡町の久居アルスプラザギャラリー1・2で】

【津】三重県内各地で制作する10―70代の作品展「グループ展inみえ」が2日、津市久居東鷹跡町の久居アルスプラザギャラリー1・2で始まった。中3―70代の男女10人の絵画とデザイン計19点を展示している。五日まで。午前9時半―午後5時(最終日は午後3時まで)。入場無料。

津市で画塾を主宰する美術団体二科会会友の中井美甫さん(72)が、自身の生徒や同団体の出品者らに呼びかけ年一回開いている。

アクリル絵の具で描いた金魚のデザイン画、機械の部品と少女を組み合わせた緻密なペン画、魚の群れを朱赤色の濃淡で表現した油彩画などがある。中井さんは長くテーマにする壁画の牛を崩れる建物などと組み合わせ、平和を祈る思いを描いたという。

自由に鑑賞してもらおうといずれの作品にもあえてタイトルはない。中井さんは「若い人たちがそれぞれのテーマで描くプロセスを楽しんでいる。目的を持って何かをする手がかりの一つになれば」と話した。