鈴鹿・江西禅寺の大サツキ見頃 三重

【開花状況を説明する市川住職=鈴鹿市深溝町の江西禅寺で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市深溝町の江西禅寺(市川秀行住職)で、自生する樹齢推定340年以上の大サツキの花がほぼ満開となり、訪れた人の目を楽しませている。見頃は6月初旬ごろまでを見込む。

一株立ちの大サツキは中庭にあり、樹高約4メートル。枝が直径約8メートルの大きさに広がり、全体的に濃いピンク色の花を咲かせている。

経緯など具体的な記録はないが、代々の住職が大切に守り、現在につないできた。市川住職は「例年より開花が10日ほど遅い。ゴールデンウィーク過ぎから花が咲き始めた」と話す。

友人4人で花を見に来たという同市磯山三丁目の森井幸子さん(77)は「人づてに聞き初めて来たが、大きく立派な木で素晴らしい。道に迷いながら見に来たかいがあった」と話していた。