物価高対策に52億円 三重県が補正予算案を発表

三重県は31日、物価高騰の影響を受けた子育て世帯や事業者への支援などとして、52億8396万円を計上した一般会計補正予算案を発表した。6月3日の県議会6月定例月会議本会議に提出する。

県によると、補正予算案のうち子育て世帯への支援には1億1139万円を計上。低所得の子育て世帯に対し、市町から児童一人当たり5万円を6月中に給付する予定。全額を国の交付金で賄う。

物価の高騰や新型コロナの影響を受けた事業者への支援などには51億7256万円を計上。省エネ設備を導入する中小事業者や、水田から小麦への転換を図る農業者への補助金などに充てる。

補正後の一般会計は、8247億1333万円。県議会は補正予算案のうち、子育て世帯に対する支援分を6月16日の本会議で採決する予定。残りは同30日の本会議で採決する。