鈴鹿市国府町で子ども食堂開始 放課後児童クラブゆいまぁる 三重

【ボランティアスタッフによる手作り昼食を食べる参加者ら=鈴鹿市国府町の放課後児童クラブゆいまぁるで】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市国府町のNPO法人心結舎(倉田容子理事長)は28日、同町の放課後児童クラブゆいまぁるに、子ども食堂「きっちん Tomori」をオープンした。

子ども一人百円、高校生以上1人500円で、ボランティアスタッフによる手作り昼食を食べる。50食限定、予約優先。毎月第4土曜日午前11時―午後1時に開催する。

心結舎はゆいまぁるを運営する。子ども食堂は働く保護者の支援や地域交流を目的に始めた。

併せて、今月21日には同所で、小学生を対象にした月1回の学ぼう会「灯(あか)り」もスタートし、学習支援の側面からも取り組みを進める(毎月第3土曜日午前9時―正午まで、10人までの予約制。昼食あり。参加費一人500円)。

この日は園児から中学生までの子ども18人、大人4人が参加。参加者らは手作りのチキンカレー、サラダ、オレンジゼリーを食べたり、自由に遊ぶなどして楽しんだ。

親子4人で参加した市立平田野中2年の安藤愛さん(13)は、ゆいまぁるの卒業生で「久しぶりで懐かしかった。ごはんもおいしかった」、母親の優さん(37)は「地域の子どもたちが楽しく安心して集える場があるのは心強い」とそれぞれ話した。

倉田理事長(46)=同市国府町=は「コロナ禍で自粛時間が増えたが、外に出ていろんな人と交流することは、大人にとっても子どもにとっても大切なこと。校区外からも気軽に参加してほしい」と話した。

問い合せ、申し込みは心結舎=電話059(370)0605=へ。