三重、第2戦勝利も昇格おあずけ 勝ち点で東葛を下回る ラグビーリーグワン入れ替え戦

ラグビー・NTTリーグワンの1、2部入れ替え戦は27日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で行われ、三重ホンダヒート(2部2位)はNECグリーンロケッツ東葛(1部12位)との第2戦に24―22で勝って1勝1敗としたが2試合合計の勝ち点で4―6と下回り、1部昇格はならなかった。

東葛は20日の第1戦を33―10で、3トライ差以上で勝利し、ボーナスポイントを含め勝ち点5を獲得した。第2戦も7点差以内の負けで勝ち点1を上積みした。

第2戦での逆転昇格に向けて、ボーナスポイントに加え、23点差以上での勝利が必須だった三重は前半3トライを挙げて19―3で折り返したが、後半1分、シンビン(一時退場)で1人少ない状況から東葛の追い上げを許し、一時は19―22と逆転された。

しかしPR日比野壮大の突進から後半32分にSH根塚聖冴がトライを押し込み試合終盤で逆転し来季につながる1勝を挙げた。主将のFL古田凌は「後半は規律の部分で苦しんでしまった。しかし最後は勝利できたので次につながる試合になったと思う」と話し、引退試合で闘志あふれる突破を見せて優秀選手に輝いた34歳のWTB生方信孝も「いつか日本一を」と期待した。