新型コロナ 三重で311人感染 3施設でクラスター

三重県は27日、未就学児から90代までの男女311人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日と比べて115人の減少。県内の感染者は延べ8万1213人となった。

また、県は同日、いずれも県内にある医療機関、介護老人保健施設、特別養護老人ホームで、クラスター(感染者集団)が発生したと発表した。県内で発生したクラスターは166件となった。

県によると、医療機関では職員と入院患者の10人、介護老人保健施設では職員と入所者の14人、特別養護老人ホームでは職員と入所者の16人が感染。県は介助などを通じて感染が広がったとみている。

新規感染者数は6日連続で前週の同じ曜日を下回っている。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者数は137・89人で、前週の0・86倍に当たる。9日連続で1倍を下回っている。

27日現在の病床使用率は20・3%で、前日から0・4ポイントの低下。入院中の感染者は前日比2人減の94人、宿泊療養者は3人減の82人、自宅療養者は146人減の2855人となった。

新規感染者は四日市市で55人、津市で50人、鈴鹿市で44人、桑名市で38人、松阪市で26人、伊勢市で18人、亀山市で16人、伊賀市で15人、名張市で11人、いなべ市で10人、川越町で8人、菰野町で5人、鳥羽市で4人、明和町、玉城町、志摩市で2人ずつ、東員町、朝日町、大台町、大紀町、非公表で1人ずつ。このうち149人の感染経路が分かっていない。