リハビリ恩返し 伊勢総合病院に掛け時計寄贈 ミナミ運輸社長の南さん

【鈴木市長に時計を手渡す南さん(右)=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県志摩市の運送会社「ミナミ運輸」の社長南英雄さん(71)が25日、伊勢市の市立伊勢総合病院に、掛け時計3台を寄贈した。

南さんは1月に脳梗塞で倒れ、同病院に入院。3月にかけてリハビリを続けた。懸命に患者をサポートする理学療法士の姿に心打たれたといい、感謝の気持ちを込め、リハビリに励む患者に役立てもらうおうと時計の寄贈を申し出た。

市役所を訪れた南さんは、鈴木健一市長に時計を手渡し「リハビリ中、時計が見えると『あと何分』と頑張れる。リハビリ室にたくさん時計があれば、どの患者からも見えるので、役立ててほしい」と話した。

寄贈された時計は、院内2カ所のリハビリ室に設置する。