特殊詐欺撲滅員に7人を委嘱 亀山署

【委嘱を受けた特殊詐欺撲滅員の皆さん=亀山署で】

【亀山】三重県警亀山署(中村誠二署長)は25日、同署で令和4年度特殊詐欺撲滅員の委嘱式を開き、中村署長が市民7人のうち、出席した6人に委嘱状を手渡した。任期は同日から1年間。撲滅員は、地域から特殊詐欺の撲滅を目的に、同署生活安全課署員らと連携し、高齢者を中心に街頭啓発活動を通じて被害防止のための活動をする。

中村署長は「被害の多くは65歳以上の高齢者」だとし、「市民らの大切な財産を守るために、1年間皆さまの協力と理解をお願いします」とあいさつした。

委嘱を受けた関地区老人クラブ連合会の川北榮治事務局長(74)=同市関町市瀬=は「地域の会合など住民らの集まる場で、詐欺被害防止への意識を持ってもらえるよう声かけします」と話した。

委嘱を受けた撲滅員らは、同市田村町の「マックスバリュ亀山みずほ台店」で、買い物客らに特殊詐欺被害防止を呼びかける、街頭広報啓発活動を実施した。

今年に入り同署管内の特殊詐欺被害事案は2件。架空料金請求詐欺1件と還付金詐欺1件で被害総額は約530万円。

川北さん以外の撲滅員は次の皆さん。

白土常男(77)、田中義雄(72)、廣森勲(80)、馬路康郎(73)、水野成樹(同)、森下勇司(76)