ゲンジボタル飛び始める 「鈴鹿ほたるの里」月末からピーク 三重

【ホタルの出現状況について説明する大石自治会長=鈴鹿市西庄内町の「鈴鹿ほたるの里」で】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市西庄内町の「鈴鹿ほたるの里」でこのほど、自生するゲンジボタルが飛び始めた。見頃のピークは今月末―6月初旬ごろを見込む。

6月末まで観賞期間として、1人100円の協力金を募り、環境整備費に充てる。

ほたるの里は敷地約2万平方メートル。八島川の川沿い約200メートルと周辺の水路に観賞ルートを設置し、上野自治会ほたるを守る会(山田広大会長)が草刈りやネット張りなどの管理を担う。今年は正面入り口を約20メートルずらし、通路の勾配が緩やかになるよう配慮した。

大石徹也自治会長(78)によると、ホタルは3、4日前に数匹を確認したという。「例年より1週間ほど遅いが段々増えてくると思う。風のない日や月明かりが少ない日が観賞の狙い目」と話す。

今後は、ホームページでホタルの出現状況を公表していく予定。

29日午後4―6時まで、同所で「やまびこ市」を開催。先着100人にいばら餅やかき氷の振る舞いなどのイベントがある。小雨決行。