福島社民党首、参院選支援求める 津で講演、改憲阻止も訴え 三重

【講演する福島党首=津市島崎町で】

社民党の福島瑞穂党首が22日、サン・ワーク津(三重県津市島崎町)で約80人(主催者発表)を前に講演し、今夏の参院選について「間違いなく重要な選挙。国会に残り、仲間を増やしたい」と訴えた。

福島氏を支援する市民団体「三重みずほ会」(佐藤肇子代表)が「福島みずほさんをほっとけない集い」と題して開催。福島氏は5選を目指して今夏の参院選(比例区)に立候補する見通し。

福島氏は講演で、今夏の参院選について「福島、社民党、憲法、社会、政治の全てにとって正念場」と強調。「2%以上の得票率がなければ政党要件を失ってしまう」とし、比例区での支援を求めた。

参院選三重選挙区(改選数1)では、無所属での立候補を予定する元県議の芳野正英氏(47)=立憲民主、国民民主推薦=を支持するよう出席者に要請。芳野氏を「野党統一候補」と表現した。

このほか、ロシアのウクライナ侵攻について「早く終わってほしいが、両陣営に武器が供給されている」と指摘。「日本国憲法が危機的な状況にある」とし、改憲阻止に努める考えも示した。

今夏の参院選三重選挙区は芳野氏のほかに、前県議の山本佐知子氏(54)=公明推薦=が自民公認での立候補を表明している。立民の現職、芝博一氏(72)は今期限りでの引退を表明している。