3年ぶり「四日市ばんこ祭り」 急須や花器、熱心に品定め 三重

【萬古焼の急須を品定めする人たち=四日市市羽津甲の四日市ドームで】

【四日市】新型コロナウイルスの影響で中止されていた「四日市ばんこ祭り」が21日、三重県四日市市羽津甲の四日市ドームで3年ぶりに開かれ、多くの買い物客でにぎわった。22日まで。

萬古陶磁器振興協同組合連合会の主催で61回目。これまでは同市陶栄町の萬古神社周辺で開いていたが、初めて四日市ドームへ会場を移した。新型コロナ対策として5千人の入場制限を設けている。近鉄四日市駅から無料のシャトルバスを運行している。

市内や菰野町のメーカーや商社、作家のほか、美濃焼の窯元も出店し、会場内に37のブースが並んだ。急須や花器、土鍋などが市価より割安で販売され、来場者が手に取って熱心に品定めをしていた。

友人2人と訪れた同市高花平の女性(81)は「一度にいろんな店を回れるのがいい。これから掘り出し物を探します」と笑顔で話した。

同連合会の藤井健司理事長は「日用品を中心にそろえている。ぜひ会場に足を運んでみて」と呼びかけた。