物資調達、搬送を支援 コープみえ、鳥羽市と災害協定

【協定を締結した中村市長(左)と鈴木理事長=鳥羽市役所で】

【鳥羽】三重県鳥羽市はこのほど、生活協同組合コープみえ(津市羽所町)と「災害時における支援協力に関する協定」を締結した。コープみえが県内の自治体と同協定を結ぶのは13例目。

大規模災害発生時に市から要請を受けた場合、コープみえは水やお茶、レトルト食品、トイレットペーパーなど必要とする物資を優先的に調達し、指定された場所に搬送する。県内八つの配送センターのうち、鳥羽市への支援は伊勢センター(伊勢市通町)が対応する。

鳥羽市役所で締結式があり、中村欣一郎市長と鈴木稔彦理事長が協定書を交わした。鈴木理事長は「災害時に少しでもお役に立てれば」と話した。

中村市長は「この地域は志摩半島の先端で災害時には物資が行き届かない所だと危惧していたが、そういった不安がいくらか解消できるのでうれしく思う」と感謝した。