芳野氏が事務所開き 参院選三重選挙区、立民小川氏と国民前原氏ら応援

【事務所開きで「ガンバロー」を三唱する芳野氏(中央)=津市北河路町で】

今夏の参院選三重選挙区(改選数1)に無所属で立候補を予定する芳野正英元県議(47)=立憲民主、国民民主推薦=の事務所開きが21日、津市北河路町の「メッセウイング・みえ」であり、約1500人(主催者発表)が「ガンバロー」の三唱で奮闘を誓った。

芳野氏の後援会が主催。立民の県選出国会議員や連合三重の番条喜芳会長らが出席したほか、立民の小川淳也政調会長と国民の前原誠司代表代行が応援に駆け付けた。実際の事務所は津市渋見町に設けた。

小川氏は「新たな時代を切り開く政治勢力をつくり上げるのが芳野さん。党も全身全霊で支える」とあいさつ。前原氏は「岸田政権を次の総選挙で変えるぐらいの気持ちを三重の地から起こそう」と呼びかけた。

芳野氏は「残念ながら私の知名度が圧倒的に足りない。3年前と同じ状況」とした上で「なんとしても勝ち抜くため、さらなる支援の輪が必要。残り50日、全力で取り組む。最後まで支援を」と訴えた。

これに先立ち、芳野氏が代表を務める政治団体「三重ノチカラ」は「躍進セミナー」と題した政治資金パーティーを開き、小川氏と前原氏が講演。400人(主催者発表)が出席し、一見勝之知事も聴講した。

今夏の参院選三重選挙区は芳野氏のほかに、前県議の山本佐知子氏(54)=公明推薦=が自民公認での立候補を表明している。立民の現職、芝博一氏(72)は今期限りでの引退を表明している。