コイヘルペス発生、津の調整池で 県内3年ぶり

三重県は20日、中勢グリーンーパーク(津市あのつ台5丁目)の調整池でコイが死んでいるのが見つかり、検査によってコイヘルペスウイルス病と判明したと発表した。県内での発生は令和元年以来となる。

県によると、池を管理する市職員が16日午前、この池で3匹のコイが死んでいるのを見つけた。県水産研究所の検査でコイヘルペスの陽性と判明。国の水産技術研究所による診断でコイヘルペスと確定した。

17日も数匹のコイが死んでいるのが見つかったという。この池には少なくとも20匹が生息しているとみられる。県は外部が池にコイを放流したことが感染の原因となった可能性があるとみている。

県は調整池を定期的に巡回し、死んだコイを見つけた場合は回収するよう市に依頼した。県は「感染したコイに触れても人体に影響はない」とし、釣ったコイを他の河川や池に放流しないよう呼びかけている。