チャーチル会・津が絵画展「楽しみながら描いた」

【「チャーチル会・津」の作品が並ぶ会場=津市中央の三重画廊で】

【津】三重県津市の絵画愛好家でつくる「チャーチル会・津」(西村美年子幹事長)の第66回作品展が、津市中央の三重画廊で開かれている。70―80歳代の男女会員七人の油彩やアクリル画など21点を展示している。22日まで。入場無料。

チャーチル会(略称・CC)は昭和25年に東京で始まった愛好家の団体で現在全国に約70の姉妹会がある。CC津は昭和30年に創設され、現在は津市の画家、月輪清氏が客員会員として指導。県内には伊賀と四日市に姉妹会がある。

着物姿の女性、色とりどりのバラ、布や糸を組み合わせたコラージュなど自由に制作した作品が並ぶ。「追憶」と題した30号のアクリル画はコーヒー豆の袋をキャンバスに古い家屋を描いており、粗い布目が作品の個性を際立たせている。

同会事務局の前川朋夫さん(81)=一志町=は「絵を通じた交流が第一の目的。楽しみながら気ばらず描いた作品を見てもらえたら」と話した。