「宴を彩る鳥」羽觴展示 明和町の斎宮歴史博物館で24日から展示 三重

【再現した「羽觴」(斎宮歴史博物館提供)】

【多気郡】三重県明和町竹川の斎宮歴史博物館は24日から、同館エントランスホールでエントランス無料企画展示「羽觴(うしょう)―宴(うたげ)を彩る鳥―」を始める。会期は8月26日まで。

収蔵品を取り上げるミニ展示「逸品」の本年度第1回として開く。

羽觴は杯を載せる鳥形の置き台。庭園に造られた水辺に浮かべた羽觴に杯を置き、歌を詠む儀式「曲水の宴」で使った。藤原道長が主催した宴が知られている。

展示では雌雄のカモを表現して再現した羽觴を出品する。平安時代の記録や斎宮跡で見つかった鳥形硯(すずり)を基に復元した。