アルフレッサ、地域見守り 亀山市と協定、業務中の情報を提供 三重

【協定書を持つ櫻井市長(左)と杉山支店長=亀山市役所で】

【亀山】三重県亀山市は17日、市役所で、アルフレッサ三重北勢支店(四日市市城西町)と「地域見守り活動の協力に関する協定」を締結した。櫻井義之市長と同支店の杉山秀敏支店長(48)がそれぞれの協定書に署名した。期間は令和5年3月31日まで。1年ごとに更新。

同協定は、事業所が通常業務の中で、高齢者や障害者、子どもら市民の異変に気付いた時や、道路の損傷、廃棄物の不法投棄などを発見した場合に、市へ情報を提供することで、公民の連携により市民が安心して暮らせる地域社会づくりを目ざすのが目的。

市は平成29年12月から、郵便局や金融機関、JA鈴鹿のほか、生命保険会社などと協定を締結。同支店で9事業所となる。

医療用医薬品や機器、介護用品のほか、健康食品などを扱う同支店では、約50人の社員が県内北勢地域の薬局や医療機関などを訪問し、薬品の配送や営業活動を展開している。亀山地区では社員2人が毎日、約50―60カ所を回っている。令和2年度に四日市と鈴鹿の2市と締結している。杉山支店長は「薬品の流通業務だけでなく、全ての人々が生き生き暮らせる『地域社会貢献』の一環として、亀山市に貢献します」と話した。櫻井市長は「かねてより提案いただいていた協定が、締結できたことに深く感謝します」と述べ、「地域医療を支える『アルフレッサ』との協力関係を末永くお願いします」と語った。