新型コロナ 三重で337人感染

三重県は17日、未就学児から100歳代までの男女337人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日と比べて45人の減少。県内の感染者は延べ7万7317人となった。

県によると、新規感染者数が前週の同じ曜日と比べて減少するのは4日連続。直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は160・03人で、前週の1・18倍。7日連続で1倍を超えている。

17日現在の病床使用率は21・2%で、前日から2・6ポイントの低下。入院中の感染者は前日比12人減の98人、宿泊療養者は17人減の94人、自宅療養者は130人減の3082人となった。

新規感染者は四日市市で91人、鈴鹿市で45人、桑名市で37人、松阪市で28人、伊賀市で24人、名張市で21人、津市で19人、いなべ市で18人、菰野町で10人、亀山市で9人、東員町で8人、伊勢市で5人、明和町で4人、木曽岬町と川越町で3人ずつ、朝日町、熊野市、県外で2人ずつ、多気町、玉城町、南伊勢町、志摩市、紀宝町、非公表で1人ずつ。このうち185人の感染経路が分かっていない。