米ノババックス製、接種実施へ 新型コロナワクチン、三重大病院で

【定例記者会見で、ノババックス製ワクチンの接種日を発表する一見知事=県庁で】

一見勝之三重県知事は16日の定例記者会見で、新たに承認された米ノババックス製の新型コロナウイルスワクチン接種を6―7月の3日間、三重大医学部付属病院(津市江戸橋二丁目)で実施すると発表した。

県によると、アストラゼネカ製の3回目接種が承認されていないことなどを受けて実施。主に2回目接種までがアストラゼネカ製ワクチンだった人への接種を想定し、3日間で計90人の接種枠を確保した。

県内では245人がアストゼネカ製ワクチンで1回目と2回目の接種を受けた。うち14人がアレルギーの問題でファイザー製やモデルナ製のワクチンを避け、アストラゼネカ製を選んだという。

2回目接種から6カ月が経過、または未接種となっている18歳以上の県内在住者が対象。2回目までがアストラゼネカ製の人を対象に18日から予約を受け付け、他の希望者は25日から受け付ける。

一見知事はノババックス製ワクチンについて「副反応が比較的少なく、アレルギーがある方もアストラゼネカと並んで打てると聞いている」と説明。「打ちたいという要望が増えれば国と調整する」と述べた。

接種は6月13日と7月4日、同月25日の午後3時から同3時半まで。予約や問い合わせは、みえ新型コロナウイルスワクチン接種ホットライン=電話059(224)2825=へ。