初の市議会ツアーに地元児童参加 伊勢、見学や仕組み聞く

【議席から議員に質問する児童ら=伊勢市議会議場で】

【伊勢】三重県の伊勢市議会(定数24)で16日、一般市民を対象とした初めての議会ツアーがあり、市立四郷小学校(楠部町)の6年生児童17人が議場を見学したり、議会の仕組みについて説明を聞いたりした。

議会の仕組みや議員の役割について広く知ってもらおうと、同市議会のあり方調査特別委員会内広報広聴検討分科会が初めて企画。議場や委員会室など議会に関係する施設見学や、議員や議会事務局職員による仕組みの説明などを内容として、4月から参加希望者を募集していた。

ツアーでは、世古明議長によるあいさつの後、同分科会長の上村和生議員が議会の仕組みや役割を説明。その後、生徒らは職員の案内で施設を見学し、「定例会は年に何回開催されるか」「賛成か反対かどうやって決めるか」などといったクイズに参加していた。

質疑応答では、「この仕事で良かったと思った瞬間は」「どんな理由で議員になりたいと思ったか」などの質問が上がった。

参加した伊藤くれはさん(11)は「伊勢を良くしようと考えてるかっこいい仕事と思った。自分も少しでも学校を良くしたいと思う」と話していた。