大内山川でアユの友釣り解禁 待ちわびた釣り人楽しむ 三重・大紀町

【解禁日にアユの友釣りを楽しむ釣り人ら=大紀町大内山川で】

【度会郡】三重県大紀町の大内山川で14日、アユの友釣りが解禁された。この日を待ちわびた釣り人らが早朝から長いさおを巧みに操り、今年の初釣りを楽しんだ。

友釣りは、縄張り意識が高いアユの習性を利用した漁法。大内山川漁業協同組合(渡邊典浩組合長)は解禁に先立ち、3―4月にかけて約28万匹の稚アユを放流した。

地域おこし協力隊で同漁協に勤める早川祐樹さん(35)によると、この日は15ー18センチのアユが釣れており、今年はカワウ対策も強化したので去年以上にアユの姿が見えているという。

同町の会社員、小倉勝也さん(51)は午前5時半から釣り始め、約四時間で15匹の釣果。「この時季が来るのを楽しみにしていた。今年は3桁釣るのが目標」と笑顔を見せた。

早川さんは「昨年から電子遊漁券を導入したので24時間どこにいても購入できる。大内山川に来て友釣りを楽しんでほしい」と話した。