国保の年金天引きで徴収ミス 四日市市、206世帯に 三重

【四日市】三重県四日市市は13日、国民健康保険料を年金から天引きする「特別徴収」を、対象外の206世帯に実施するミスがあったと発表した。市は206世帯に謝罪し、還付の手続きを進める方針。

市によると、4月分と6月分の年金から、計777万8800円を誤って徴収。世帯主が後期高齢者制度に移行する75歳となるなど、本来は年金からの天引きを停止する世帯から徴収したという。

市民からの問い合わせで発覚。市が新たに特別徴収を停止する対象となった世帯のデータを作成して委託先の業者に送付したが、この業者がシステムの設定を誤り、停止の手続きが反映されていなかった。

市は7月下旬までに、誤って徴収した保険料の全額を還付する方針。保険年金課は「誤りを厳粛に受け止めている。委託先との打ち合わせを十分にするなど、再発防止に万全を期す」としている。