「取り調べ、人権尊重を」 三重県警本部で事件指導官・刑事課長会議

【佐野本部長の訓示を聞く各署の刑事課長ら=津市栄町1丁目の県警本部で】

事件指導官・刑事課長会議が13日、三重県津市栄町1丁目の県警本部で開かれ、刑事部の幹部や県内18署の刑事課長や事件指導官ら39人が出席し、本年度の重要課題について確認した。

冒頭、佐野朋毅本部長が平成29年に鳥羽署で行われた任意の窃盗事件の取り調べで、黙秘権を告知しなかったことなどが津地裁で違法と認定されたことに触れ、「捜査員の取り調べのあり方について、基本的人権を尊重し、公正誠実に行わければならない」などと訓示した。

同会議は新型コロナウイルスの影響で約1年半ぶりの開催となった。