津の子ども支援団体に助成金 キリン福祉財団、地域応援事業 三重

【オンラインで行われた贈呈式】

キリン福祉財団(三宅占二理事長)は、地域の課題解決に取り組む団体を支援する「キリン・地域のちから応援事業」の本年度の助成先に、三重県津市大里窪田町のNPO法人「チャイルドヘルプラインMIEネットワーク」(田部眞樹子代表理事)を選び、このほど、オンラインで贈呈式をした。式はキリンビール東海支社(小日向真支社長)と共同で行い、同NPO法人に助成金30万円を贈った。

同事業は、地域の福祉向上などに関する活動を支援することで、日本の社会福祉の発展に寄与する目的で実施。本年度は全国535団体から応募があり、155団体を選んだ。総額4294万円を助成する。

チャイルドヘルプラインMIEネットワークは、子どもの悩みを電話で聞く「チャイルドライン」の受け手を養成する講座の開催などを行っている。支援の広がりが期待できる活動として評価された。

贈呈式に出席した同NPO法人の研修担当の塩谷明美さんは「活動が認められうれしく思う。活動の輪を広げ、さらに子どもたちの支えになれるようがんばっていきたい」と語った。