児童ら田植え[おいしく育って」 南伊勢町

【泥んこになりながら苗を手植えする児童ら=南伊勢町大江で】

【度会郡】三重県南伊勢町大江の水田で11日、南島西小学校と南島東小学校の5年生計17人が昔ながらの田植えを体験した。

地域について学ぶふるさと教育の一環。地元の農業に関心を持ってもらおうと、同町農業委員会会長の木下和行さんが協力し、令和元年度から米作り体験を行っている。

児童らは木下さんから苗の植え方を教わった後、5アールの水田にはだしで入り、泥んこになりながら、もち米の品種「あゆみもち」の苗を手植えした。今後は木下さんが各校を訪れて出前授業を実施。児童らは9月に稲刈りを体験し、ふるさとフォーラムで米作りについて発表する予定。

南島東小5年の山本仁胡さん(10)は「みんなと一緒に楽しく田植えができた。お米が大好きなのでおいしく食べられるように育ってほしい」と話していた。