明野小給食に金属片混入 伊勢、調理器具の一部か 三重

 【伊勢】三重県の伊勢市教委は10日、市立明野小学校(小俣町明野)で提供された学校給食に金属片1個が混入していたと発表した。児童が食べる前に気付いて取り除いたため、健康被害などは確認されていないという。
 同市教委によると、金属片は長さ約20ミリ、直径約0.5ミリ。3年生の男子児童(9つ)がかき揚げの表面に付着しているのに気付き、担当教諭を通じて同市教委に報告した。
 給食は自校方式を採用しており、同じ給食を食べた全校生徒739人を対象に聞き取り調査した結果、他に混入や健康被害は確認されていないという。11日に保護者宛てに経緯を説明する文書を配布する。
 調理器具の一部が混入した可能性が高いとみて原因を調べており、同市教委学校教育課の担当者は「他校にも情報共有を図り、再発防止に向けて安全管理を強化したい」と話した。