中高生ら新茶を手摘み 度会町の園で、特産物学ぶ 三重

【茶摘みを体験する生徒ら=度会町棚橋で】

【度会郡】三重県度会中学校の2年生62人と南伊勢高校度会校舎の1、2年生66人が6日、度会町茶業組合の中村英子さんが管理する同町棚橋の茶園で新茶の手摘みを体験した。

茶摘みを通じて町の特産物を知ってもらおうと、町と同組合が連携して行う取り組み。令和2、3年度は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、今回は3年ぶりに開催した。

生徒らは、伊勢志摩地域農業改良普及センターの清水直文さんから茶葉の摘み方などを教わり、10アールの茶園で「やぶきた」という品種の茶摘みに挑戦。黄緑色の柔らかな新芽を丁寧に摘み取った。

「体験をきっかけに急須でお茶をいれて飲んでほしい」と話した中村さんは、収穫した茶葉10キロを茶工場で製茶し、各校に届けるという。

度会中2年B組の橋本壮平さん(13)は「体験を通して度会町について学んだので、今後はもっと詳しく学びたい」、同校舎1年1組の河野緋音さん(15)は「茶摘み体験は楽しかった。度会町のお茶は有名なのでもっといろんなお茶を飲んでみたい」と話した。