夫婦岩の大しめ縄張り替え 伊勢・二見興玉神社

【夫婦岩の大しめ縄を張り替える神職や氏子ら=伊勢市二見町江の二見興玉神社で】

【伊勢】三重県伊勢市二見町江の二見興玉神社で5日、夫婦岩を結ぶ5本の大しめ縄を張り替える神事が営まれた。

しめ縄1本の長さは35メートル、太さ10センチ、重さ40キロ。毎年5月5日、9月5日、12月の引き潮の日に張り替えている。

本殿での祭典後、おはらいを受けた大しめ縄を氏子らが夫婦岩まで運んだ。木遣りの声が高らかに響く中、神職や氏子ら約16人が2つの岩に登り、1本ずつ結び付けた。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参拝者によるしめ縄の手送りや餅まきは中止した。

愛媛県から家族で訪れた20代女性は「夫婦岩みたいに両親も仲のいい夫婦でいてほしい」と話した。