水産研究所やノリ生産紹介 鳥羽市がパンフと下敷き作成

【ノリの生産工程を紹介する下敷きと水産研究所のパンフレット】

【鳥羽】三重県鳥羽市はこのほど、市立水産研究所(小浜町)や市内の水産業を発信するためのパンフレットと下敷きを作成した。同研究所の来所者に無料配布するほか、市内小中学校の児童や生徒に配布する。

パンフレットは、水産研究所の施設内容や研究対象のワカメなど海藻類の種苗生産の過程、海洋調査や研修の様子をカラーのイラスト付きで説明している。A4版表紙込み16ページで1000部を作成した。

下敷きは、「海苔(のり)ができるまで」と題して、海から採取した胞子から種を取り出し、ノリ網に付着させて収穫後、加工して市場に並ぶまでを写真付きで紹介。4500枚を作成した。

事業費は合計40万円。中村欣一郎市長は「鳥羽の一次産業や特産品について工程の苦労や思いを伝えたかった。普段使いの中で話題になれば」と話した。